Selazaの電話機

selaza2006-10-13

最初に言っておきます。
主観の問題かもしれませんが、ちょっとかっこ悪いな?って思われる方もいらっしゃると思います。
けど、中身はすごいんです。Selazaの電話機は。。。。

すごさその1 電話帳

Selazaの電話帳はその検索機能が携帯電話そっくり。右の図をゆっくり見ていただくとわかるのですが。

たとえば

  • 2のキーを押すとカ行に登録されているカガデンシが出ます。
  • 6を押すと”ハ”に登録されている電話番号(この場合はハンバイブ)が出ます。
  • もう一度6を押すと”ヒ”に登録されている番号が出ます。(この場合はヒンシツカンリ)
  • さらに6を押すとフが出ます。
  • 6のキーを続けて押すとハヒフヘホ、MNO、mnoの順番で登録されている電話番号が出ます。

このようにして電話帳の頭文字までたどり着きます。
目的の頭の文字が出れば後はスピーカ音量ボタンで上下にスクロールして目的の電話番号を探します。
相手の電話番号が出た後はIPボタンを押して受話器を上げれば発信です。

すごさその2 ハンズフリー

Selazaの電話機のハンズフリーはタダモノではありません。
小さな会議机ならその中央にSelazaの電話機を置けばそれでみんなの声は相手に良く伝わります。
また、会議電話にありがちなハウリングも全く起こりません。
その理由は。。。。
Selazaの電話機はIPに対応した電話機なので、電話機の中にコンピュータや音声処理用のDSPが入っています。
このDSPハウリングが少ない良好なハンズフリーができるんです。
外観はちょっと。。。。なんですが、内部は最新鋭の機能がつまっています。

すごさその3 スイッチングハブ内蔵

Selazaの場合、電話機もLANケーブルで接続します。インターネットの信号もこの電話機まで来ています。
そして、電話機にはしっかりスイッチングハブが内蔵されています。どういうことかというと。。。
電話機の後にPCをつなげばそのままPCでもインターネットやLANを通したプリントアウトができるようになるということなのです。
LNAケーブルの引き回しも減るので、オフィスがすっきりします。

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